気管支拡張剤はNG

我が家の女性陣には、アレルギー体質があります。

母の私にはアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、食物アレルギーと風邪からの喘息誘発。娘のすぐ上の姉は、エピペンを所持しているくらいのアレルギー。アレルゲンを食べなくてもその食材が使われている食品が肌に触れるだけでも大変なことになります。妹はアレルギー性結膜炎&鼻炎でアトピーっぽい肌質、発症していないのが不思議、と皮膚科で言われています。

そして娘は、アレルギー性鼻炎と風邪からの喘息誘発。

風邪をひくと、咳が長引いてしまい、抗アレルギー薬でも症状が落ち着かない時にはステロイドを用いることもあります。

今回の風邪も長引き、気管支拡張剤を使うか?となったけれど、主治医に質問すると、避けた方が無難とのことでした。

それはそうですよね。β遮断薬を飲んでいるのにβ刺激薬を飲むってチンプンカンプンなことですもんね。

ということで、抗生剤が飲み終わってもまだ咳が残っているため、去痰のムコダイン、咳止めのフスコデを食後に飲み、抗アレルギーのシングレアを就寝前に舐めています。

この程度のアレルギー体質で良かったなぁ。もしすぐ上の姉と同じ体質だったら、もっともっと治療は難航していたのかも。

それにしても発熱から既に2週間以上が経過していますが、まだ咳は出ています。食べているけれど、体重も減っています。心配だなぁ。

QT延長症候群2型の娘のこと

13歳にて遺伝子検査により先天性QT延長症候群の診断がおりた娘の治療や生活について載せています。 致死性不整脈の1つ、突然死の原因となる【先天性QT延長症候群】。 厚生労働省の難病指定から外れましたが、完治することのない病気です。 5歳から始めたバトントワーリングというスポーツでは、選手として活動してきました。 治療により体調や日々の生活に大きな影響があります。 それでも毎日を元気に生きています。

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