左交感神経切除-術後-

手術翌日からの様子

【手術翌日】

・ドレーンの挿入口が痛くて、声を出して話せない。笑う、しゃっくり、くしゃみが激痛。

・食べるの大好きだけれど、あまり食べられない。

・左:掌、腋の下はサラサラ。手が暖かい。右:掌、腋の下はべたべた。手が冷たい。

・夜からカリウム一日2回、β遮断薬を一日1回にして投薬再開。

・痛みが強いので鎮痛剤を服用。

・ドレーンの先に機械があるため、トイレはベッド横のポータブルで。

【手術後2日目】

・相変わらずドレーン挿入口が痛い。

・手術から48時間後にドレーンを抜く。

・抜いても痛い。でも声を出して話せるようになる。

・痛みが強いので鎮痛剤を服用。

・トイレに歩いて行くようになる。

・シャワーを浴びるようになる。

【手術後3日目】

・微熱。

・ドレーンの傷口から少し汁が出る。

・ドレーンの傷口が相変わらず痛い。

・痛みが強いので鎮痛剤を服用。

【手術4日目】

・夜からβ遮断薬とメキシレチンを無くす。カリウムはそのまま。

・痛みが強いので鎮痛剤を服用。

【手術5日目】

・3誘導体の心電図を見ていると、空腹時に二段脈。食べ始めると治まる。

・心拍数がこれまでより+10程度になる。

・痛みが強いので鎮痛剤を服用。

【手術6日目】

・痛みはあるものの、自分でベッドの上に立ったり歩いたりして、動けるようになる。

・鎮痛剤をやめる。

・徐々に元気になる。

【手術9日目】

・ホルター心電図装着。

・ドレーンの傷口の抜糸。

・退院⇒学校に直行。日常生活に戻る。

【手術後11日目】

・スポーツの練習に参加再開。

QT延長症候群2型の娘のこと

13歳にて遺伝子検査により先天性QT延長症候群の診断がおりた娘の治療や生活について載せています。 致死性不整脈の1つ、突然死の原因となる【先天性QT延長症候群】。 厚生労働省の難病指定から外れましたが、完治することのない病気です。 5歳から始めたバトントワーリングというスポーツでは、選手として活動してきました。 治療により体調や日々の生活に大きな影響があります。 それでも毎日を元気に生きています。

0コメント

  • 1000 / 1000