ループレコーダーの植え込み

さて。

他県の病院に転院し、計画していた入院初日にループレコーダーを植え込む。

ナースステーションの奥の処置ベッドに入って30分程で完了。
ケロイド体質な娘なので23日後から先、縫った痕は変化なし。
診察の際、
「取り出す時に皮膚をトリミングするから、形成外科にやってもらおうね」
と医師より気配りを頂く。

入れてみての本人の感想は・・・
「柔道の授業、どこまで大丈夫?受け身とかで壊れないかな?」
足の傷口が化膿して抗生剤服用の際に「出口に向かって動いてきた気がする」
「入ってることを忘れちゃう時がある」
とのこと。

常時携帯するべきリモコンを忘れないように、前の入院中に他の患者さんからご指南頂いたリボンレイでネックストラップをつくった。
外出時は首から下げたり胸ポケットに入れたりする。
家ではダイニングのカレンダーに掛ける。

植え込みを行ったことで、携帯型心電図計を持ち歩くことがなくなった。
AEDはまだ念のため持ち歩いている。
これを植え込んだからといって倒れない訳ではないので、これまで通り慎重に見守りを続けていく必要がある。
のだけれど、持ち歩く荷物が減って、少し気持ちは軽くなった。

QT延長症候群2型の娘のこと

13歳にて遺伝子検査により先天性QT延長症候群の診断がおりた娘の治療や生活について載せています。 致死性不整脈の1つ、突然死の原因となる【先天性QT延長症候群】。 厚生労働省の難病指定から外れましたが、完治することのない病気です。 5歳から始めたバトントワーリングというスポーツでは、選手として活動してきました。 治療により体調や日々の生活に大きな影響があります。 それでも毎日を元気に生きています。

0コメント

  • 1000 / 1000