日常生活について
ここで、日常生活について少々。
公立中学校に通う娘には、どうしても避けられない「高校受験」が控えています。
けれど、塾に通うことは時間的にも体力的にも難しい。
というのも、毎日9時間の睡眠を体が欲するため。
夜21時台には就寝し、朝7時に起床。
テキパキと効率よく動くことが苦手で、何をするにも時間を要する娘には、週5日の部活から帰宅後にじっくり学習することは難しく。
スポーツの練習がある日は学校生活と練習で一日が終わり。
定期テストの成績だけは落とさないように、本人なりにあれこれ試行錯誤の日々。
そんな娘の愚痴は
「夜遅くまで起きて勉強できる人がうらやましい。」
のんびりしているようで実は相当な負けず嫌い。
しかも勝ち負けの相手は過去の自分。
なかなかどうして良い性格な娘。
しかし、紙ベースの通信教材はため込んでごみの山。
「これもお金なんだけどー?!」
という親の思いは分かっているけれど気持ちが向かない様子。
思い切って、通信教材の中では簡単と言われる某大手のタブレット学習を申し込む。
親がパソコンに向き合うことが多い仕事のためか、ダイニングで妹と一緒にタブレットで学習を進めることは楽しい様子。
学校から出される課題も、教材付録のようなテキストも、順調に進む。
休日に集中して学習する日は、徐脈からの失神が起きないように、オキシパルスのモニターを付けて徐脈に気を付けながら注意しながら机に向かう。
中学生と言えば、なのか、テレビドラマが楽しいお年頃。
好きな芸能人がテレビに映し出されると興奮する可愛い中学生(笑)
けれど、これをリアルタイムで楽しむことも難しい。。。
そこでドラマは録画して朝ごはんを食べながら視る、という習慣ができつつあります。
朝から医療もののドラマで血だの手術シーンだのを見せられるのはなかなかな苦行だけれど、これも姉妹で考え出した工夫の一つ。
親はニュースや天気予報はインターネットで見ることとなりました。
午後の授業が早く終わり部活もない水曜日は、お友達を家に呼ぶことが増えました。
休日に親なしで友達とショッピングや遊びに出掛けることはまだ不安があってできない。
せめてもの友達との交流に、と、親も仕事を切り上げて水曜やテスト前は娘のお楽しみに付き合っています。
心臓がいつ止まるか分からない。
このことに関するいろいろな制約がある中、やりたいこと、できること、そのやり方をあれこれ工夫しています。
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