大会と失神発作

2回目の心肺停止から2か月後。
大会の個人戦にて、決勝には残れなかったものの18位にて順位掲示がされた。
1回目の心肺停止から、それまでの週5日・一日3時間から、週1回・1時間半の練習に控えており、結果が出せないことは仕方がないと思っていた。

この思いがけない結果に喜んだ翌日。
朝ごはんの後、薬を飲まずにダラダラと過ごし、さて薬を飲もうかと動きだした途端に倒れた。
「倒れそうになったら、体を横にするか座ろうとすること。」
と言い聞かせてきたからなのか。
頭を打つこともなく、膝から前に倒れた。
胸骨圧迫をする間もなく、すぐに意識を取り戻した娘は、「怖かったーーーー」と半べそ。

振り返ると、体を起こしてから10秒くらいで倒れている。
体を起こす時に、交感神経への刺激が一気に起きて、反動で低血圧になって脳貧血?
それともTdp?
倒れる時はやはり似たようなシチュエーション。
心室細動ではない。
でも、心室頻拍かもしれない。
これは分からない。
何とか調べる方法はないのかな。。。

QT延長症候群2型の娘のこと

13歳にて遺伝子検査により先天性QT延長症候群の診断がおりた娘の治療や生活について載せています。 致死性不整脈の1つ、突然死の原因となる【先天性QT延長症候群】。 厚生労働省の難病指定から外れましたが、完治することのない病気です。 5歳から始めたバトントワーリングというスポーツでは、選手として活動してきました。 治療により体調や日々の生活に大きな影響があります。 それでも毎日を元気に生きています。

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